剛田武
よし、
ジャイアンの話をしよう。
剛田武(ごうだたけし)
6月15日生まれ
小学5年生
剛田雑貨店の跡取り息子
妹:ジャイ子(本名:不明)
ちなみに妹のジャイ子の本名が作中に出されないのは、同じ名前の女の子がイジメられないようにと配慮されたため
ちなみに連載当初はジャイアンの本名も出されていなかったけど、読者から名前が出てないのはなぜだとの質問が殺到したため当時のアシスタントの名前と誕生日をそのまま使ったとのこと
外見の特徴は、大柄、ガチャ目、そしてオレンジ色のシャツ。
ガチャ目、、右目が大きく左目が小さい描写が多くあります。
親近感ですね
俺も右目が二重で左目が一重というジャイアンと同じです
ジャイアンと言えば乱暴な性格である反面、人情的で熱い男。
乱暴というかサイコパスにさえ思えるセリフを残してるシーンもありますね
俺の知る1番のサイコパス的セリフは
新しいバットを買ったんだ。殴らせろ。
これはもう恐怖。
誰に言われてもこれはもう逃亡必須です
そんな乱暴者でも、根は人情深く、友達想いです。映画版では特にその印象がよく感じられます。
心の友よ、と涙を流すシーンには日頃の暴力的な一面を忘れてしまうほどですね
そんなジャイアンの1番の名言、
そうです、ここからがこのブログで1番伝えたかった話です。
多くの名言製造機のジャイアンの1番の名言、
お前の物は俺の物。
俺の物は俺の物。
これは一見、ジャイアンが人のものを奪って自分のものとする、という認識に思われがちだけど、実はこのセリフは感動的な素晴らしいエピソードなんです
小学校入学式の日、入学早々入学式に遅刻したのび太が学校に到着した頃体育館には誰もいなく、途方に暮れて帰ろうとします。
しかし帰り道でのび太は迷子になり、どういうわけかランドセルも無くしてしまっています。
そんなのび太を見つけ出したジャイアンが、のび太の無くしたランドセルを見つけてきたときに、
のび太「ジャイアン、ありがとう!」
ジャイアン「当たり前だろう、だって、お前の物は俺の物、俺の物は俺の物だ!」
ジャイアンは、のび太の無くしたものでも、自分の物のような気持ちで探し出すのは当たり前だと、そんな素晴らしい意味のセリフだったんですね
幼少期から人情深いジャイアンだったわけです
ついついジャイアンの画像をネットで目にして思わずジャイアンの魅力を語りたくなってしまいました。
ジャイアンの魅力を語ったあとでアレですが、、
HPの写真が更新されました!
ちょっと固い感じの表情してますがそこはご愛嬌ということで温かい目で見守ってください。
こちらのび太を温かい目で見守ると言ったドラえもんの目。
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